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こちらも必見♪

農で起業する!―脱サラ農業のススメ

『日本の農業の問題点を抉り出す画期的書!』
単なる「脱サラ農業体験記」ではない。
元外資系大企業の営業統括本部長が、日本の農業の後進性、非効率性を次々と指摘し、常識を打ち破って行く。
「日本の農業はこんなにも非効率性だったのか!」と思わずにはいられない。

農業をやると、今までの毎日パソコンと顔を突き合わせる生活から一転すると思うが、著者は違う。もちろん時間は短いが、パソコンを使ったシミュレーションにより、測定/観測、分析、フィードバックのサイクルを回し、今後の計画立案や、最も収益の上がる収穫時期の決定などを行なう。

日本の農業従事者は世界の中で見ても平均年齢が高く、従って、企業では常識的に行なっている経営手法や科学的分析手法などが取り入れられるはずもなく、先祖代々のやり方で勘と経験に頼る効率の悪い農業を続けているのである。

国の農業のへの補助金ばらまきにも大いなる疑問を投げかける。これは日本の農業を衰退産業としか見ておらず、自給率向上施策を展開できるような状況ではないことがよく理解できた。

農業の経験なしの人間が28年間会社に勤めてからの転身。それでも会社時代の経験を生かして科学的・効率的経営をすれば十分にやっていける。
脱サラ農業を密かに夢見る人にとっては大きな夢を与えてくれる本であるが、「農業をやってみたい!」と思っていない人でも、日本の農業の実態を知る上で読む価値あり!

第3章の、著者が手に入れた日常生活を紹介する部分はやや退屈。

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